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大麦若葉ってどんな植物?

麦ごはん、麦茶、ビール、ウイスキーなど私たちの身近なものに使われている「大麦」。
大麦の歴史は非常に古く、世界でもっとも古くから栽培されていた作物と言われています。
日本には中国から朝鮮半島を通って伝わってきたと考えられており、1800年ほど前の邪馬台国の頃からあったと伝えられています。
ちなみに『古事記』の中にも「麦」が登場します。

また、あの徳川家康は若い頃から健康に留意し、麦ごはんにこだわっていたそうです。
日露戦争では、麦ごはんを食事に取り入れたことで、それまで栄養障害で死ぬ人が多かった兵士の健康が保たれたとの話もあったりします。
最近ではホリエモンが痩せたことで「麦ごはん」が注目されたりしました。

「五穀」の長、大麦。
こうしてみると昔から日本人に大切な穀類として扱われていたのですね。
現在日本では栃木県での生産量が最も多いそうです。
戦後日本では100万トンほど食べられていた大麦は、現在約2万トンほどしか食べられていません。
次第に健康志向が高まり雑穀に注目がよせられる現在、消費量も少しずつ伸びています。

大麦は大きく分けて、二条大麦と六条大麦の2種類あります。
麦飯など食用に供されるのは六条大麦です。
明治時代以降、二条大麦は欧州より導入され、ビールなど醸造用の需要が多く「ビール麦」とも呼ばれます。
二条大麦は大粒でデンプン質を多く含みますが、糖化酵素力が弱いとされています。
対して六条大麦は小粒でデンプン質が少なく、酵素力の強いとされています。

そんな大麦ですが、「青汁」の成分http://www.viewnet.jp/dw-takahashi/syouhinn.htmlに使われていたってご存知ですか?
正確には「大麦若葉」という大麦の若い葉の部分が原材料に使われます。
その栄養は豊富で食物繊維や各種ビタミン、葉酸、カテキン、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄分、亜鉛、クロロフィル、SOD酵素などの多くの栄養素を含んでいます。
また、体に有害な活性酸素を無毒化する酵素も含まれているといわれています。
したがって、現在は栄養素の高い青汁の成分として「大麦若葉」が注目されているんですね。
大麦若葉の青汁に期待できる効果についてはこちらにかいてあります。